注文住宅は間取りが肝心?設計で悩んだらどうすべき?
2023年6月29日
モデルルームを見てみる
注文住宅の間取りで悩んだときには参考になる情報を手に入れるのがまず大切です。設計するときにはたたき台があった方が簡単なので、まずはモデルルームの見学に行ってみましょう。住宅展示場では建売住宅の間取りを紹介していることがよくあります。複数の住宅業者が集まっている住宅展示場に行くと、間取り設計にさまざまな考え方があることも理解できるでしょう。モデルルームを見るときには一戸建て住宅をチェックするのが重要なポイントです。マンションと違って注文住宅は2階建て以上にすることが多いからです。ワンフロアの場合とは間取り設計の考え方が異なるので、注文住宅の間取りは階数が同じ住宅を参考にするのがおすすめです。
住宅設計会社に相談する
注文住宅の間取り設計は自分ですべて決めようとせずに、住宅設計会社に相談するのも良い方法です。住宅設計会社では希望の住宅を作り上げられるように間取りやデザインの設計を手掛けています。設計だけでなく建築にも対応している建築事務所も多いので気軽に相談してみましょう。契約後でないと間取り図を書いてもらうことはできない場合が多いですが、アイディアとして自分が作成した間取り図を見せて意見をもらう程度のことは可能です。いくつかの住宅設計会社に相談してみると、間取り設計のイメージが湧いてきます。魅力的な提案をしてくれる住宅設計会社と出会えるチャンスもあるので、積極的に設計相談を申し込んでアドバイスをもらいましょう。
3000万の家を建てる場合、お金をかけてこだわる部分と妥協する部分とのメリハリをつければ、理想は実現するでしょう。